2021年7月29日発売
プレ値期待度:★★★★★
トラビス×エアジョーダン1は2019年に発売され、物凄い人気だったのが印象的ですね。
今回発売が噂されているのは、さらにフラグメントも加わったトリプルコラボです。
相当大きなプレ値が期待されます。
今回の記事では
トラヴィスやフラグメントについて詳しく紹介し、Travis×Fragment×AJ1のプレ値予想を公開します。
今後、スニーカーのプレ値を予想する上でも有益な情報となっております。
ぜひ最後まで読んでください。
Travis(トラヴィス)とは
「Travis」は人の名前です。
Travis Scott(トラヴィス・スコット)
アメリカ合衆国テキサス州出身のラッパー。
Kanye West(カニエ・ウェスト)に才能を評価され、キャリアをスタートさせました。
自身のラッパーとしての活動はもちろん、「Madonna(マドンナ)」や「Rihanna(リアーナ)」などの楽曲もプロデュースしています。
2018年にはTravisの代表曲「SICKO MODE」が公開され、2021年3月現在YouTubeの再生回数は8.1億回となっています。
さらに2020年4月には、世界的に有名なゲームである”フォートナイト”とのコラボもありました。
このように、音楽業界に留まることなく、ゲームやアパレルとも沢山コラボをしています。
今後もっと知名度を上げていくことでしょう。
過去のNIKE×Travisコラボ
過去に発売されたNIKEとTravisのコラボを少し振り返ってみましょう。
Travis Scott × Air Jordan 1
Travisコラボで最も有名な一足。
2019年5月に定価17,280円で発売されました。
発売直後のプレ値は10万円。
しかしこのスニーカーは、こんなものじゃありませんでした。
なんと発売後2ヶ月でプレ値が18万円に上昇。
その後そのプレ値をキープしています。
色々なスニーカーを見てきましたが、2年かけてこんなに綺麗なグラフをしているのは、本当に珍しいです…
このスニーカーの革命的なところは、スウッシュが反転しているところ。
NIKEのブランドロゴであるスウッシュを反転させるというアイディアはどこから生まれたのでしょうか。
スウッシュ反転=Travisコラボ
とパッと連想されるほど、一目でコラボが分かるようにデザインされています。
Travis Scott × Air Jordan 1 Low
こちらはAJ1の次に高額なプレ値となっているトラビスコラボスニーカーです。
やはりスウッシュは反転していますね。
定価14,040円
発売後は9万円ほどのプレ値。その後落ちることなく上がり続け、現在は14万円ほどのプレ値となっています。
落ちることなく上がり続けるスニーカーも珍しいですよね。
Travisブームは真っ只中ということです。
Travis Scott × Air Force 1 Low
全部紹介すると終わらなくなるので、トラビスコラボについてはこれで最後にします。
TravisScottの紹介画像で本人が履いているスニーカーです。
定価19,250円。
発売直後から現在にかけ、プレ値6~7万円。
値上がりこそ無いですが、値落ちすることもなく“ずっと人気”という状態です。
6~7万円という大きなプレ値を、上下することなく継続しているなんて珍しい!
Travisコラボのまとめ
このようにトラビスコラボは大きなプレ値になる可能性がかなり高く、値落ちしにくいです。
有名コラボの中でもトップレベルの人気。
予想を間違えなければ、発売直後から数ヶ月かけてプレ値が上昇することは充分に考えられます。
Fragment(フラグメント)とは
Fragment(フラグメント)の正式名称
「Fragment Design(フラグメント デザイン)」
藤原ヒロシという日本人ファッションデザイナーが率いるデザイン集団の名前です。(ブランドとは少しニュアンスが違うみたい)
今回のようにNIKEなどのスニーカーブランドとのコラボの他に、ルイヴィトンやスターバックス等ともコラボをしています。
発祥は日本ですが、日本にとどまらず世界的に有名なデザイン集団です。
過去のNIKE×Fragmentコラボ
トラビスに続き、過去に発売されたナイキとフラグメントのコラボを振り返ってみましょう。
Fragment × Nike Air Jordan 3
2020年の秋に発売されたこのAJ3。
定価は24,200円で、発売後から現在にかけてのプレ値はこんな感じ↓
値段が落ち込んでいることは兎も角。
初動で6万円を付け、現在のプレ値は約4万円。
エアジョーダン3は定価が高く、発売されても大きなプレ値になることは少ないです。(勿論例外あり)
そんなAJ3でこのプレ値を継続している点は、「さすがフラグメント」と言えるでしょう。
Clot × Fragment Design × Air Force 1 Low Black
ClotとFragmentとNIKEのトリプルコラボ
定価は27,500円。
このスニーカーはSNKRSでの販売はなく、出回っている数はかなり少ないです。
プレ値の推移はこんな感じ↓
発売直後に比べると、かなりプレ値は落ち込んでいますが、現在でも7万円越え。
Fragmentを抜きにしたClot×NIKEのAF1は
現在約4.5万円のプレ値です。
「カラー」や「SNKRSでの発売の有無」という違いははありますが、Fragmentが加わることで+3万円ほどのプレ値となっています。
Fragmentコラボのまとめ
今までのプレ値の傾向からすると、Travisに比べるとFragmentはまだ知名度は高くないかと思います。
しかし、今までのFragmentコラボは全てプレ値がついています。
コラボスニーカーとして、これからもプレ値をたたき出すでしょう。期待が膨らみます。
Travis×Fragment×AJ1
では最後に、今回の”トラビス×フラグメント×エアジョーダン1″について詳しく見ていきましょう。
まず、初めてリークがあったのが2020年。
トラビス・スコット本人がプライベートで履いている画像が出回りました。
しかしこの画像でTravis本人が着用しているのは、スウッシュこそ反転してはいますが、その他のカラーリングで違う部分がいくつかあります。
ネットでは「Travisが履いていたやつのほうが良かった」という声が多々ありますが…。
私個人の意見としては、
Travis着用のデザインは、ありふれたAJ1と配色が同じなので、スウッシュを反転させただけのように感じます。
それに対して発売されるモデルは、いつもと違う配色にすることでコラボ感が出せているので、これはこれでかなりアリではないかと思います。
まずはヒール。
左のヒールにはTravisロゴ、右のヒールにはFragmentのサンダーロゴがデザインされており、各々のコラボをシンプル且つしっかりと主張しています。
そして、一番特徴的なのはやはり”反転したスウッシュ”
大きなプレ値を付けるTravisコラボの象徴です。
スニーカーにそこまで詳しくない人でも「これはレアなスニーカーだ」と感じるはずです。
プレ値の予想・考察
今まで紹介してきた通り、かなりクオリティの高いこのスニーカーです。
そんなTravis×Fragment×AJ1ですが、プレ値はどうなるでしょうか。
“以前発売された茶色のTravis×AJ1と比較してどうなるか”を考察したいと思います。
茶色との違いは、”Fragmentが加わっている“という点と、”カラーが青“だということ。
フラグメントが加わっている
これは誰がなんと言おうと、付加価値でしかありません。
上記でも紹介したように、同じモデルのスニーカーでも、フラグメントが加わることでプレ値はさらに大きくなります。
カラーが青
「Travisといえば茶色だろ!」という人と、
「AJ1で人気のカラーは赤と青でしょ!」という人で意見が分かれるかと思います。(それによってプレ値も左右されそう)
普段履きがしやすいのは、暗めのカラーである茶色です。
しかし、10万円を超えてくるレアスニーカーとなれば話は別。
“観賞用”や”インスタにアップする用”など、用途が変わります。
そうなれば、映えるのは茶色よりも青です。
このことから、茶色よりも青の方が人気が出ると予想します。
具体的なプレ値の動向
ここからは本当に個人の妄想でしかありません。鵜呑みにはせず、少し参考にする程度に留めてください。
まず発売直後(数日〜数週間)は下がります。
大量にスニーカーが出回ることになり、転売目的の売りが殺到します。
そして、売り手の値下げ合戦が行われ、短期的に大きく下がります。
期待が膨らんだレアスニーカーはこの現象が頻発します。
この時、”茶色と同じくらい”もしくは”それ以下”までプレ値が落ちると予想します。
そして、”茶色と同じくらい”もしくは”それ以下”まで本当にプレ値が落ちた場合は、その後数ヶ月かけてプレ値は上昇する可能性が高いです。
結論、“茶色よりも数万円高いプレ値で落ち着く”と、私は予想します。
最後に
SNKRSで販売があるスニーカーの中では、ここ数年で一番プレ値の高いスニーカーになると思います。
スニーカー業界で、歴史に残る一大イベントになることは間違いありません。
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